建設会社様からのご依頼で図面を背張り製本しました。

神戸市の建設会社様からのご依頼で図面を出力し背張り製本を作成しました。

 

背張り製本て何?

 図面の裏面同士を紙工用糊で貼り合わせる製本方法です。
 図面の裏側、背の部分を糊で貼って製本するので背貼製本と呼ばれます。

 また、180度完全に開くことができ、見開きの真ん中の折り目の部分(製本用語ではノドと言います)

 まで見ることができるので観音製本ともいいます。

 大切な図面の細部まで確実に読みとることができる製本方法です。

 保存性が高まるので官公庁向け竣工図や完成図書、施主様へ提出する竣工図・施工図などに主に用いられます。
  図面がバラけず取り扱いやすくなるため現場確認・修正用図面にもおすすめです。

 

サイズを選べる

背張り製本 写真

 

左:A1で図面出力しA2仕上げ。  中:A2で図面出力しA3仕上げ。  右:A3で図面出力しA4仕上げ。

 

表紙(ダイヤボード)の色を選べる

表紙色違い

 

色を変える事で意匠図面、構造図面など一目でわかるように仕上がります。また文字を印字することも可能です。官公庁や施主様に提出する製本は、金文字や銀文字で印刷し高級感のある製本に仕上げます。

 

自社で作成しているから早い!

製本道具

 

カンプリ神戸では図面出力から製本作業までを自社内で行っています。

作成金額や納期は頁数やサイズによって異なりますのでお電話又はメールにてお問合せ下さい。

 

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